パソコン初心者へのレクチャーについて
私ごとですが、年末年始に実家に帰ったとき、父(63歳)からパソコンの操作についていろいろと聞かれたんです。
父はパソコンに関して全くの素人。
とりあえず、インターネットやメールをするためにノートパソコンを持っているんですが、普段自分が触るところ以外のことは全く分かりません。
パソコンの調子が悪くて修理に出すときなんかもひと騒動でした。
パソコンが故障して修理をしなければならなくなったときに、修理業者さんに症状を説明するのが大変だったんです。
そういう人に操作の説明をするときには、言葉の使い方から考える必要があります。
少しパソコンのことが分かる人にとってはなんでもない言葉が、知らない人にとっては専門用語でわからない、ということがあるからです。
例えば、
「保存するファイルの拡張子が・・・」
といっても、拡張子の意味を知らなければそこから説明しなければなりません。
この状況は、教えるほうにも教わるほうにも、それなりの時間と忍耐が必要です。
教える側からすると、説明するよりも自分でやったほうが早い、となる。
教わる側からすると、覚えることがたくさんありすぎて、やってもらったほうが早い、となる。
結果的に、いつまでたっても覚えることができないという、負のスパイラルに陥ってしまいます。
これを打破するには、やはり腰をすえてパソコンと向き合っていくしかないのですが、年齢を重ねた父がそうなるためには、よほど必要に迫られて覚悟を決める必要があるようです。
今のところ、そこまで切羽詰っていないようなので、当面は私が臨時のパソコンサポートセンターを続けることになりそうです。


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